ピアノ・ペダルテクニック(12) Exercise 7 メロディーを歌わせるためのペダリング

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今日は、こちらのテキストから↓

ピアノ・ペダルテクニック ~ピアノの美しい響きと表現のために~ 基礎編 【DVD付】

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「メロディーを歌わせるためのペダリング」について学んだ感想を書いていこうと思います!

同じフレーズ、異なるペダリング

今回の練習曲「子供のために No.3」は同じメロディの繰り返しが多く、特に左手はほとんどの小節で2種類の重音を繰り返している状態でした。

そんな繰り返しに、こうペダルを入れたり↓

メロディーを歌わせるためのペダリング

こうしたり↓

メロディーを歌わせるためのペダリング

はたまた、こうしたり↓

メロディーを歌わせるためのペダリング

少しずつ違うペダリングを使用。

こうすることで、

  • クレッシェンド・でクレッシェンドのニュアンスを表現する
  • メロディーの繰り返しに対比をつける
  • 休符を活かす

などができるそうです。


音のニュアンスは、まだ良く分からない

「できるそうです」が……正直、良く分かっていないのが現実。(悲)

一応、指定された通りにペダルを踏めているとは思うんですけどね~、かといって「ほら、こうするとクレッシェンドのニュアンスが出るでしょう?」とか言われたら

「うーん……?」

ってなっちゃうんですよね(^^;)

例えば、「クレッシェンドのニュアンスを表現する」。

ペダルを使うことで、「ただ音が大きくなるだけでなく、音が広がるような雰囲気が出せる」とか、そういう意味かな~とは思います。

でも、音で聴いた時に「あー!ほら!ニュアンスが違う!」って思えない。ピンとこないんですね。

まずは形からでも

でもまあ、こちらの記事でも書いたように↓

メロディを歌わせるってどういうこと?【ピアノ初級者向け】

まだまだこれから

  • 色々な演奏を聴いて
  • 自分の出す音もよく聴いて
  • 耳を育てていけば

いつかきっと「ピンとくる」日が来ると信じて、気長に待ちます!

今はまだ「意味がわかっていない」「中身のない」「形だけ」のテクニックかもしれない。

でも、続けていけばきっと、その「形」に中身が詰まっていくはず!

なので、この曲はこれくらいにして、そろそろ次に進もうと思います。次はチャイコフスキーです!楽しみ!

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