バイエル18番から22番までの難易度と、弾いてみた感想【画像付き】

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楽器経験ゼロ、ピアノ経験ゼロの初心者によるバイエル練習の記録です!

バイエル18番から22番までの難易度

ピティナ(PTNA/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)のピアノ・ステップでは、バイエル18番から22番までは「導入2」。

ピティナのステップ参考テキスト
導入1バイエル7-17番
オルガン・ピアノの本1
導入2バイエル18-28番
オルガン・ピアノの本1
導入3バイエル29-40番
オルガン・ピアノの本2
基礎1バイエル45-60番
オルガン・ピアノの本2
基礎2バイエル61-71番
オルガン・ピアノの本3
基礎3バイエル72-79番
オルガン・ピアノの本3
基礎4バイエル80-90番
オルガン・ピアノの本4
ブルグミュラー25の練習曲
基礎5バイエル91-106番
オルガン・ピアノの本4
応用1、応用2ブルグミュラー25の練習曲

つまり、23段階のステップ中で2番目に簡単なレベルということです。

少しだけステップアップしましたね!


バイエル18番から22番までを弾いてみた感想(曲ごと)

では早速、実際に弾いてみた感想を書いていこうと思います。

今回も難易度の参考として、各曲1~2小節分の画像をつけておきますね!

バイエル18番

和音が初登場!!

バイエル18番

和音が出てくると「ピアノ弾いてる」っていう感じがする~(←ダダ洩れの初級者感w)。

この曲は、最後から4小節目でいきなり左手が休符になることに戸惑いました。

そこまでの流れで休符のところも弾いちゃって、「アッ」ってなってると次の小節で右手とのシンクロ演奏が来てグダグダになってしまうのです……。

和音→休符→シンクロ演奏と、頭の切り替えに練習が必要な曲でした。

バイエル19番

左手は休符→シンクロ演奏→左右別→シンクロ→左右別、とコロコロ演奏形態(?)が変わってしまう曲。

バイエル19番

18番で練習が必要と書いたことを冒頭から持ってきましたね……。

油断も隙もないなバイエル……!!

バイエル20番

おおっ!?これは弾ける。意外とイケる。

バイエル20番

最後から5小節目はバイエル16番や17番で苦労した部分と似てるけれども、その時に練習したおかげか意外とスムーズに弾けました!


バイエル21番

こ、これは、かの有名な「ドソミソ」じゃないですか!

ちょっと感動……!!

と、そんな「ドソミソ」は意外と難なく弾けたものの、7小節目と8小節目で苦戦。

バイエル21番

左手が「ファーソードーーミ」ってなるところで、「ドー(小指)」を「ミー(中指)」って弾いちゃうんですよ……。

小指に脳からの「弾け!」っていう指令が届いてない感じでしょうか??

「小指!」って思ってるのに中指が動いちゃう。小指への回線を強化しないといけないな~。

バイエル22番

前半が苦手。

メロディを弾いてる手が入れ替わる感じが何とも苦手。

バイエル22番

「左手のターン!」

「右手のターン!」

「まだ右手のターン!」

「左手のターン!」

「右手のターン!」って。

メロディ担当の手が固定されてないとこんなに弾きにくいんだなー。

あ、でも後半はシンクロ+αな部分が面白くて良かったです!

バイエル18番から22番までを弾いてみた感想(まとめ)

最初から最後までずっと左右の手がシンクロしてるとか、ずっと同じようなパターンの繰り返しとか、そういうのは慣れてきました。

でも、「左右の動きがシンクロ」から「左右が別」、「重音伴奏」から「単音伴奏」など、途中でパターンが切り替わると一気に頭が混乱します(汗)

こういうのも、早く慣れていきたい!

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