6カ月のブランクを経て、ついに「ヤマハピアノライブラリー 初歩のピアノ練習曲集(1)」の感想の続きが書けます!!(笑)
今回の曲集はこちら↓
ヤマハピアノライブラリー 初歩のピアノ練習曲集1
それでは、さっそく弾いてみた感想です!
31番 重音伴奏と平行奏/ミュラー
童謡にありそうなメロディで、簡単だけど良い曲!
平行奏もこれくらいなら大丈夫♪
32番 スケールと重音/ツェルニー「こどものための練習曲」より
重音をなめらかに弾くの難しい〜!
まあ、ブルクミュラーの「子供の集会」と比べたらだいぶ簡単だけど……。
重音はもっと練習しなきゃ!
33番 アウフタクトと左手の分散和音奏/ヴォールファールト「ピアノ入門音楽のABC」より
これは、まあまあ弾けるかなー。
分散和音が「低音→高音」のパターンから「高音→低音」のパターンに切り替わる時に、ちょっと戸惑っちゃうけど(笑)
34番 休符のあるスケールのレガート奏/グルリット「はじめてのピアノレッスン」op.117より
これも簡単なのに良い曲―!
小節の初めに休符があるのは問題ない。
でも、後半に休符があると無視しがちなので気をつけたい!
35番 短調の響き/ベルティーニ「初級練習25曲集」op.166より
この曲に関しては、こちらの記事にも書いていますので良かったらご覧ください♪
左手は基本的に重音か和音の同時押しをしてるだけなんですけど、マイナーコードやサスフォーなど今まであまりやってこなかった和音が多くて、新鮮でした。
36番 左右のなめらかなスケール/グルリット「はじめてのピアノレッスン」op.117より
うん、これは大丈夫かな。
ただ、「ド」と「ファ♯」の重音が何のコードなのかが分からず……。
調べてみても色々と候補があって、もう片方の手のメロディを考慮しても「これだ!」と決められなかったので気になっています。
37番 右手の1指の柔軟と転調/ベルティーニ「初級練習25曲集」op.166より
この曲についてはこちらの記事にも書きましたので、よければご覧ください♪
同じように見えて、最後が「8分音符+8分休符」のパターンと、最後が「4分音符」のパターン。
この2つを、とっても遅いテンポでなら弾き分けられるようになりました。
せめて、モデラートくらいの速さでも自信を持って弾き分けられるようになりたい!(ちなみに、本当はアレグレットの曲ですw)
38番 レガート奏/ケーラー「やさしい練習曲」op.190より
8分の3拍子で、左手が分散和音で伴奏をする曲。
こういう曲はバイエルでもやったし、オルガン・ピアノの本でもやったし、結構好きで練習もするんですけど、なかなか上手く弾けなくて「うぐぐぐ~!!」ってなる……悔しい!!
でも好き!
39番 重音奏と同音連打/ディアベッリ「初歩のための12のピアノ練習曲」op.125より
右手が3度と6度の重音で移動するやつー!!
ブルクミュラーの「子供の集会」みたいな!!
ハイ、苦手!!(笑)
「6度のまま上がったり下がったり」って、バイエルの時からやってるのにまだ慣れないなぁ……重音奏の練習しなきゃ……。
あと、この曲は同音連打も結構厄介で、指づかいを決めるのに苦労しました。
40番 短調のカノン/リュリ
短調で、カノンで、同音連打もあるし、バス保持もある。
短い中に色々と詰め込まれている曲。
でも、その割には弾きやすかったな、という印象です♪
「ヤマハピアノライブラリー 初歩のピアノ練習曲集(1)」 31番から40番までを弾いてみた感想
「私は重音奏が苦手」ということがハッキリ分かってしまいましたね……。(苦笑)
そんな重音奏のレベルを少しでも上げられるように、
今回の32番と39番、そしてブルクミュラーの「子供の集会」、さらにはバイエルの67番、95番、97番あたりを復習していこうと思います。
苦手を苦手のままで放置しないの大事!