【ピアノ歴7ヵ月】楽譜を見ながら弾くか、手元を見ながら弾くか

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バイエル1周目の時は、「できるだけ手元を見ずに、楽譜を見ながら弾く」ことにしていました。

でも、2周目の今回は逆。

「楽譜をチラ見しつつ、手元を見ながら弾く」という方針でやっています。

わざと手元を見ながら弾いてみる理由

手の形などを確認するため

手元を見る目的は2つあって、1つ目は「弾いているときの手の形や手首の高さ、指の傾きなどを確認するため」。

結構、崩れちゃうんですよねえ……手がオクターブ上とか下とかに移動したりすると特に。

なので、その辺をずっとセルフ監視しています(笑)。

スコアを覚える力を養うため

そして2つ目の目的は、「パッと見で1〜2小節分くらいのスコアを覚える能力を養うため」。

実は、バイエル1周目の時に「手元ではなく楽譜を見ながら弾く」ことに重点を置いて練習をした結果、「楽譜を見ながら弾く」ことはできるようになったんです。

でも逆に、「全く楽譜を覚えない」「楽譜を見ないと1小節も満足に弾けない」という状態になってしまってまして。。。



例えばスピーチで言うと、「話す内容が書かれた紙から目を離すと、何も言えなくなる」っていう状態に似てます。

オーディエンスの方を見る余裕もなく、ただ「紙に書かれた文章を声に出して読み上げるしかできない」っていう、そんな感じです。

でもそんなスピーチは、聴いている側からすると非常に退屈なわけで……。

メモに目をやるのは時々話す内容を確認する程度にして、基本的にはオーディエンスの方に視線を向けているスピーカーの方が、相手の心に響くスピーチができる可能性が高いと思うんです。

というわけでピアノの話に戻ってくると、

私はそろそろ「楽譜から目を離すと何も弾けない」状態から脱したい

まずは1小節、できれば2小節くらいは先を見て、覚えて、弾けるようになりたい。

初見の曲はまだ無理でも、すでに何度も練習したバイエルの曲くらいは、せめて……!

そんなこんなで、既にやった曲ばかりなのに意外と余裕がないバイエル2周目です(笑)

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