【ピアノ歴8ヵ月】1オクターブのスケールとカデンツ(3) 人差し指・中指・薬指で黒い3つの鍵盤を弾く3調

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スケールとカデンツの練習は、引き続きこちらの本を参考に進めています↓


NEW こどものスケール・アルペジオ


この本では24調のスケールが指使いごとに5つのグループに分類されてまして、今回はその中の3つ目について書いていきますね!

5個の黒鍵をすべて弾くグループ

このグループに含まれるのは、

  • 変ニ長調
  • 変ト長調
  • 変ホ短調

の3調。これらには、

「調号の♭が5個もしくは6個もついていて、5個の黒鍵は全て弾く

そして、

「3個並んだ黒鍵を人差し指、中指、薬指で弾く」

という特徴があります。

さて、実際に弾いてみた感想は……。

変ニ長調&変ト長調

変ニ長調と変ト長調のスケールは割と弾きやすかったです♪

「黒鍵は全部弾く」っていうのが分かりやすくて良い!

ただ、変ト長調の「ド♭」(≒「シ」)がちょっとややこしかったかな~。

手元を見ているときは問題ないけど、楽譜を見ながら、特にカデンツを弾くときにはついつい「ド♮」を弾いてしまうミスが多かったです。

まだ「ド♭」という音が身についてないなあ……。要練習!

変ホ短調

これの左手が難しかった~!

まず、自然短音階の段階でも、変ト長調と同じく「ド♭」(≒「シ」)という要注意ポイントがあって。

そして和声的短音階になると、その「ド♭」(つまり「シ」)を左手の親指で弾いたあと、中指がその親指を越えて、さらに「ド」のキーをも越えて、「レ♮」まで行かないといけなくて。

けっこう遠いんだ、これが……!!

しかも、その次は人差し指が「ミ♭」、つまり黒鍵を弾かなきゃいけなくて、手首の回転(?)が追い付かない~!

……。

……と、最初は思っていたけれど、慣れたら意外と楽しかったです

キュキュッと指がダンスしてるみたいな感じがなんかイイ♪

ああ、でもやっぱりカデンツは弾きにくかったなあ……。

「ド♭」は私にとって鬼門かも?

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