まもなく2020年も終わり!ということで、2021年のピアノ学習への抱負を書いていこうと思います。
目標① 2021年3月までにバイエル106番までをクリアする
現在は、バイエル96番の練習に入っています。つまり、残りはあと10曲程度。
今までのペースで行くと2月中には終われそうな気がするんですが、
- 16分音符の登場以降、基礎練習の時間を増やしていること
- 70ー80番台の復習もやりたいこと
このへんを考慮して、3月までに「バイエルに載っている曲はどの曲でも弾ける」という状態を目指します!
目標② 基礎固めに集中
バイエル以外の教本やレパートリー集も使って、しっかり「基礎」を固める予定です。
10代、20代の頃の私だったら、どんどん次のレベルに行きたがってたと思います。
というか今だって、本当は早く応用レベルの曲をやってみたい!という気持ちが強いです(笑)
基礎固めを優先する理由
でも、そこそこ生きてきた中で、私なりに学んだわけです。
「上を目指したいなら基礎固めに時間をかけるべき」だと。
もしも私がバイエルを終えただけで「基礎はこんなもんでいいや」なんて言って応用レベルに手を出したりしたら、多分応用レベルの後半あたりで躓くはず。
そして発展レベルを目前にして、基礎をやり直さざるを得なくなる。悲しいかな、そういう未来が見える。
謙虚であれるうちに
でもその頃には、私の性格上、「応用まで行ったのに」という変なプライドが邪魔をして、謙虚に基礎レベルの練習に取り組めなくなる。
結果、余計な時間がかかる。
時間の無駄になる。
それどころか、練習そのものを投げ出すかもしれない。
そういう状況になることが予見できるので、「私は初心者」「私はまだまだ基礎レベル」という謙虚さがあるうちに、知識やテクニックや身体の使い方など「基礎レベル」とされるものを全方位から習得していきたいと思っています!
目標③ 練習の記録を残す
何を練習したか、どう練習したか、何を思ったか、そういうことを拙くても良いから細かく率直に書き残しておくつもりです。
ノートに書いたり、このブログにまとめたり。
記録を取って、
それを見返して、
上達に役立つヒントを探す。
そしてそれを実際の練習に活かす。
そんなサイクルを繰り返していきたい!
2021年。私のピアノ学習において、飛躍のための良い助走期間になりますように!
では皆さま、良いお年をー!