ピアノ・ペダルテクニック(6) Exercise 1 レガートペダルの練習1

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去年から始めた、こちらのテキスト↓

ピアノ・ペダルテクニック ~ピアノの美しい響きと表現のために~ 基礎編 【DVD付】

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やけに時間をかけてしまった予備練習を終え、ようやく本編に入ります!

レガートペダルの練習1 – 2声の美しい響きのために

というわけで最初のエクササイズのお題は、「レガートペダル」!

練習曲の楽譜を見てみると、

ん?簡単そう……?

と思いきや、

全編、ペダル表記付き!!

ひゃー!!

(ペダルの練習なんだから当たり前かw)



レガートペダルの方法

そして、これらのペダル表記があるときに何をすれば良いのかというと、

最初の音を弾いた後に右ペダルを踏みます。そして次の音を弾いた直後にペダルを上げ、すぐに踏みなおします。

ピアノ・ペダルテクニック ~ピアノの美しい響きと表現のために~ 基礎編 【DVD付】より

ええと、「最初の音を弾いた後に右ペダルを踏む」は出来るとして、「次の音を弾いた直後にペダルを上げ、すぐに踏みなおす」???

これが、やってみると本当に難しい!!

どうしても、次の音を弾くのと「同時に」ペダルを踏んでしまう。

でも、それだと次の音を弾く前に一度ペダルを上げているので、前の音が途切れてしまって全然レガートにならない……!

実演映像を見てタイミングを掴む

こういう時に役に立つのが、DVDに収録されている実演映像ですね。

ピアノ・ペダルテクニック ~ピアノの美しい響きと表現のために~ 基礎編 【DVD付】より

DVDを見て、ピアノの音を聴きながら、先生の足の動きを見る。

→ その足の動きを真似する

→ 自分も指を動かしながら、足の動きを真似する

……という風に少しずつステップアップしながら、足を動かすタイミングを掴んでいきました。

おかげで、だいぶマシになったと思います!



実演映像は独学者の力強い味方!

いや~、今回のことで身に染みて感じたのは、「実演映像がいかに有用か」ですね。

特に、「ペダルを踏んでいる足元をクローズアップした映像」があって、それを繰り返し見られるという事実

これは本当に心強い!!

DVD付きのピアノテキストって総じて高価だけれど、私のような独学者には十分にその価値があるなあ、と改めて思いました。

よーし、これからもペダルを頑張っていくぞー!

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