ピアノ・ペダルテクニック(2) 基本的なペダリングフォーム、予備練習~その1「足首の柔軟な動き」

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前回紹介したこちらのテキストを使って、

ピアノ・ペダルテクニック ~ピアノの美しい響きと表現のために~ 基礎編 【DVD付】

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早速、ペダリングを学んでいきたいと思います!

基本的なペダリングフォーム

といっても、まだ「エクササイズ」には進めません。

この本の最初のトピックは、「基本的なペダリングフォーム」。

大事ですよね~、何でもフォームは大事!

この本では、

  • ペダリングのタッチポイント
  • ペダルに対する足の角度
  • 重心が安定した姿勢

などについて、イラストと写真入りで解説してあります。

ふむふむ、なるほど……。

予備練習 その1「足首の柔軟な動き」

で、足や腰の位置を確認したら、次は予備練習。

まずは、音を出さずに両足でペダルを踏む練習をするのですが……。

ん?

おお??

あ、あれ??

利き足じゃない方の足が……。

ペダルを踏めない……?

踏もうと思って力を入れたら、同時にかかとが上がってしまう!!床から離れてしまう!!

そして私の場合、この「利き足じゃない方の足」は、右足……っ!!!

……。

えーと、ピアノ初心者の知識なんですけど、ペダルって右と左で効果が違っていて、そして、右のペダルの方が圧倒的に使用頻度が高いですよね……??

一応、テキストには「ピアノのペダリングにおいては、左足も右足と対等の動きができなくてはならないのです」って書いてあるし、実際にそれがベストなんだろうけど、楽譜のペダル指示を見ても圧倒的に右ペダルの方が多いんですよ……。

つ……詰んだ。。。

利き足である左足は、ペダルを踏むのもスムーズです(※あくまで踏むだけの話)。

タッチポイントを意識しなくてもしっかり力が入るし、かかとが上がったりもしない。

というか、普段から、リズムを取る時には左足をメトロノーム代わりに使ってきたから、リズム感においても左足の方が完全に優位。

うわあ……今からこれを右足でもできるようにしなきゃいけないのか~!

ぐぬぬ……。

が、頑張ります……。

まずは、右足の「タッチポイント」の感覚を掴みたい。

そして、ペダルを踏んでもかかとが浮き上がらないようになりたい!

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