今日は、こちら↓の曲集から、

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14曲目の「ラ・ラ・ルー」を弾いてみた感想を書いていきます!
この曲は、なんと言っても「それっぽい雰囲気を出す」(語彙力の低さw)のが難しかった……!!
そしてそのために、絶対必要なのがペダルです。
曲の練習でペダルを使うのが初めての私は、そりゃあもう、大苦戦でした……。
“con ped.”しか指示がない前半
まず、最初からコレです↓

con ped.
= con pedale(コン・ペダーレ)
=「ペダルを使って」。
ペダルを使って?うん、ペダルを使うのは分かるけど、どこで踏むのかっていう情報は……?
えっ、ないの!?
調べてみたら、コレって「どこでどんな風にペダルを使うか」は演奏者次第なんですね。
って、いやいや、ちょっと待って、演奏者次第って!
ペダル初挑戦の私には、難易度が高すぎる……!!
というわけで今回は、明確なペダル表記のないところは基本的にペダル無しで弾くことにしました。(諦めるの早)
自分でペダリングを考える
ただ何箇所か、どうしても「ペダルなしでは音がブツ切れになってしまう」ところがあって……。
そこだけは、ペダルの足してみることに。
例えばココは↓

赤線のようにしてみたけれど……。
うーん、これで良いのかな〜。難しいな〜!
こんな風にペダリングを考えることを、「難しい!」と同時に、「面白い!」とも思いました。
予備練習の時はよく分からなかったけれど、曲の中で実践してみると「確かに踏むタイミングを変えると響きも変わるわ!」と感じられたから、っていうのも大きいですかね。
いろいろ試行錯誤してみるのが楽しかった♪
ペダル指示が明確な後半
さて、曲の後半は楽譜に明確なペダル指示があったので、かなり練習しやすかったです!

とはいえ、「指示通り」にペダルを踏めるようになるまでは、かなり時間がかかりました。
指の独立もそうだけど、手と足の独立もできてないよ〜、も〜!!(笑)
でも、練習の甲斐あって、最終的にはちゃんと指示通りのタイミングでペダルを踏めるようになりました!
やっぱり、この曲はペダルがあった方が良いわ!すてき!!
ペダルの楽しさを発見できた曲
というわけで、この曲はそろそろ終了です。
まだまだ満足に弾けていない箇所もあるし、もっと練習を続けたい気持ちもあるんですけど、モチベーション維持のためにも、次に進もうと思います!
ペダルの難しさと楽しさの両方を垣間見ることができて、とてもいい勉強になりました。
あと、和音の響きも良かったな~!やっぱり、アレンジが良いと弾くのが楽しいですね♪