楽譜沼にハマりそうな気配

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最近「やっぱり、多少は巨匠と呼ばれるピアニストの方々の演奏に触れておきたいな」と思うようになりました。

というわけで、まず聴いてみたのが、こちらの2つ↓


バッハ:インヴェンションとシンフォニア/グレン・グールド


ショパン名曲集/ダン・タイ・ソン

他のピアノブロガーさん達の記事や、アマゾンのレビューなどを参考に選んでみたんですが……グレン・グールドさんも、ダン・タイ・ソンさんも、有名な方ですよね……??(知識皆無)

「この曲の楽譜が見たいなあ」

で、そんな名演奏を聴いていると、その、どういうわけか……。

理由は分からないんですけど、こう、ふつふつと……。

「この曲の楽譜が見たいなあ」っていう気持ちが湧いてきてしまいまして。

というわけで、買っちゃいました。


バッハ, J.S: インヴェンションとシンフォニアBWV 772-801/シェイデラー編/シュナイト 運指/原典版/ヘンレ社

バッハの「インベンションとシンフォニア」の楽譜。それも、「ヘンレ版」っていうやつを!!



クラシックの楽譜は無料でダウンロードできるけど

いやー、もうね、クラシックの有名曲の楽譜なんて、IMSLPあたりで探せば無料でゲットできるんですよ?もちろん合法でね?

だって、バッハの曲もショパンの曲も、もう著作権が切れてるんだから。

パブリックドメインなんだから。

実際、この「インベンションとシンフォニア」の楽譜も、ちゃんと綺麗に清書されてPDFになったものが配布されてました。

例えば、これとか→ “Fifteen Two-Part Inventions” J.S. Bach on IMSLP

だから最初は、そういうのを印刷してみたりもしたんです。

でも…….。

楽譜は芸術品

やっぱり、コピー用紙に印刷しただけじゃなくて、それなりの紙と装丁で形にしてあるのが欲しかった……!

楽譜は芸術品だから、それ相応の紙と装丁を……!

そうすれば、実用(=弾くために使う)ではなくても、観賞用(=見て触って楽しむ)になれるから!

文房具好きの心をくすぐる

ちょっと話が飛びますが、実は私は文房具が好きで、「観賞用」の使われていないノートが棚に何冊もあります(笑)

時々、サラッと落書きして、うふふふ、良い書き味だなあ、とニヤけるためのノートです。(おねがい、キモいって言わないで!!w)

今回買った楽譜も、まだまだ実用的ではない(=私の実力では弾きこなせない)のですが、「観賞用」として楽しめるから良いか!と思って購入してしまいました。

もちろん、いつかは弾けるようになりたい!

とはいえ、いつかは弾けるようになりたいと思っています!

だからこそ、「運指なし」ではなく「運指あり」の方を買ったし、1番簡単な曲なら応用レベルからでも始められそうな「インベンション」入りの楽譜を買ったわけだし。

でも、ひとまずは見て楽しみます♪

あー、これ、楽譜沼にハマりそうで怖いなあ(笑)

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