スケールと同時進行で、コードの勉強もしております!
最近は、「Major(メジャー)」と「minor(マイナー)」と、それらの転回形は判別できるようになってきました。
そんな中……。
先日、こちらの記事で、「29番はよく分かんなかった」みたいな感想を書いたんですよね。
これは、聞き慣れない、心地よくない、言い換えると緊張感のある?響きの分散和音が出てきて、「うーん、これで合ってるのかな?」という思いが拭えなかった、ということなんです。
その分散和音がこちら↓

まず左手の方は、G(ソ)、C#(ド♯)、E(ミ)。
形からして根音はC#(ド#)かな……ということは、ルートポジションはC#(ド)、E(ミ)、G(ソ)か。
でもC#のMajorはC#(ド#)、E#(ミ#)、G#(ソ#)だし、
C#のminorはC#(ド#)、E(ミ)、G#(ソ#)。
うーん、Majorでもminorでもないとなると、私にはまだ判別できない~!
スマホアプリでコードを検索
というわけで、スケールとコードが探せる(&音を鳴らせる)アプリで検索してみました。結果、目的のコードは……。
「C#dim(C#ディミニッシュ)」
あー、ディミニッシュ来たー!
日本語の楽典だと「ディミニッシュ」は「減」って表現されてたかな?減三和音ってやつですよね。
そうかー、C#minor(C#、E、G#)の第5音(G#)を半音下げて(G)、「短3度+短3度」の「減5度」で……減三和音で……ディミニッシュ……。
うーん、まだ良く分からない(笑)
でも、Major(メジャー)、minor(マイナー)、dim(ディミニッシュ)、そしてaug(オーグメント)の4つはひとまずマスターしたいですね!その後でセブンスをやろうかな!
あ、忘れてましたが上の楽譜の右手の方は「G(ソ)、B♭(シ♭)、E(ミ)」で、「E dim(Eディミニッシュ)」だそうです。
この小節はディミニッシュ縛りだったんですね!