目を閉じてスケールの練習

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スケール(1オクターブ)の復習もやっています!

今日は試しに、目を閉じてやってみました。鍵盤の配置を指で覚える練習のためです。

難しいかなーと思ったんですが、これが意外とできるんですよー!

慣れてしまえば、鍵盤を見ている時より楽かもしれない!

目を閉じて練習することのメリット

というのも、目を開けて鍵盤を見ている時は、「目から入ってくる情報を処理するため」に脳のメモリをたくさん使っちゃうんです

でも、目を閉じるとその分が空く。

そしてその空いたメモリを、「指を動かすため」に割り当てられる(気がする)!

もちろん、目を閉じている時でも頭の中で鍵盤をイメージしていて、その情報は処理しなきゃいけないんだけども、何ていうのかなー、

  • 「目から入ってくる情報」はフルカラーで高解像度、容量も大きい動画ファイルで、
  • 「目を閉じてイメージしたもの」はモノクロで低解像度、容量が小さい画像ファイル

みたいな……そんな感じです。

だから、「目を閉じてイメージしたもの」の方がメモリを消費しないんです!(※私の体感調べ

と、何やら簡単にできるみたいに言ってますが、最初は「目を閉じて鍵盤をイメージする」だけでメモリを100%消費してました……(笑)



きっかけはバイエル106番

それでもこの練習を続けることにしたきっかけは、バイエルの106番。

バイエル106番をやり始めたとき、あまりにもクロマティックスケールができなくて、

実際にピアノを弾いている時以外にも指の動きを練習したい!

と思ったんですよね。

それで、何度も頭の中で鍵盤を思い描いてやっていたら少しずつコツがつかめてきて……。

クロマティックスケールは白鍵も黒鍵も全部使うから、全てのキーの位置を順番通りに思い描けないとできない。

それが、脳内に鍵盤のイメージを描く良い練習になったんじゃないかなーと思います。

今後の小さな野望

この「目を閉じて練習」は、今後もちょこちょこ取り入れていくつもりです♪

クロマティックスケールの時は、全てのキーを順番通りに弾いていた。

スケールは、長調と短調の間隔(全音、全音、半音、……etc.)に合わせて弾いていく。

そしてアルペジオは……。

と、目を閉じても弾けるものを少しずつ増やしていきたい!と企んでいる今日この頃です♪

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