バイエルの総復習(1) 1番から43番までの続きです!
バイエル44番から64番まで
まず最初に、バイエルの44番から64番までとは……
- 8分音符の登場からスケールが出てくる前まで
- スタッカート・スタッカティッシモの登場
- 指や手が初期配置から移動する
- 指くぐりや指越えはない
- 黒鍵を弾くこともない
という段階です。
曲のタイプとしてはホモフォニー(メロディ+伴奏)が多くなってきて、良くも悪くもバイエルっぽくなってきます。
バイエル44番から64番までを復習した感想
ホモフォニーが多いから、むしろ1番から43番までより弾きやすい!!
時々出てくるポリフォニーっぽい曲(53番とか)は、バイエル1周目の時も大いに躓いたし、2周目でもしっかり躓きましたw
さすがに1周目の時よりは早く弾けるようになったけど……やっぱり難しいですね~。
演奏の録音をスタート!
あ、そうそう、バイエル2周目に入ってからは、自分の演奏をメモリーカードに録音して聴いてみたりしています。すると分かってきたのは、
私の演奏は途中からテンポが速くなりがち
ということ。
最初はちゃんとメトロノームの音を聴いて、それに合わせて弾こうとしてるんですよ。そのせいか、音がモッサリしているというか、重い物を引きずっているかのような感じになっちゃってて、それはそれで問題なんですけど(^^;)
で、途中から調子が上がってくるとだんだんメトロノームの音を無視し始めるというw
でもその時の方が音は軽やかで良いんですよねー。いい意味で力が抜けている感じで。
うーん、テンポを一定に保ちつつ、軽やかな音を出せるようになりたーい!