2オクターブのスケールとアルペジオ(8) 変ロ長調、変ロ短調

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2オクターブのスケールとアルペジオ、ついにラストの2調です!

テキストは引き続きこちら♪


NEW こどものスケール・アルペジオ


では、早速行きまーす!

変ロ長調と変ロ短調のスケールの指づかい

右手の指づかいは、変ロ長調も変ロ短調(それぞれの短音階含む)も同じです。

右手が、「2, 1, 2, 3, 1, 2, 3, 4, 1, 2, 3, 1, 2, 3, 4」と上がって、下りてくる。

左手は少し異なっていて、

変ロ長調の左手は「3, 2, 1, 4, 3, 2, 1, 3, 2, 1, 4, 3, 2, 1, 2」と上がって、下りてくる。

変ロ短調の左手は「2, 1, 3, 2, 1, 4, 3, 2, 1, 3, 2, 1, 4, 3, 2」と上がって、下りてきます。

変ロ長調と変ロ短調を弾いてみた感想

わ~!

弾きやすーい!!!

前回の嬰3兄弟(嬰ヘ・ハ・ト短調)に比べたら、なんと弾きやすいことでしょう!!歓喜!!

まあ、強いて言えば、変ロ短調の和声短音階で下りてくるときの「シ♭(2)、ラ(3)、ソ♭(4)」のところが弾きにくかったです。

白鍵の「ラ(3)」を弾こうとすると、黒鍵の「ラ♭」に指が引っかかる感じがして

だから、できれば「ラ」を親指で弾いて「シ♭(2)、ラ(1)、ソ♭(4)」で弾きたいなーなんて思うわけですが、とりあえずはテキストの指示通りで練習しました。

まぁでも、これくらいなら大丈夫、すぐに慣れると思います♪



変ロ長調と変ロ短調のアルペジオの指づかい

変ロ長調と変ロ短調は、アルペジオの指使いが独特なんですよね。

変ロ長調のアルペジオは、

右手が「2, 1, 2, 4, 1, 2, 4」と上がって、下りてくる。

左手は「3, 2, 1, 3, 2, 1, 2」と上がって、下りてくる。

変ロ短調のアルペジオは、

右手が「2, 3, 1, 2, 3, 1, 3」と上がって、下りてくる。そして、

左手は「3, 2, 1, 3, 2, 1, 2」と上がって、下りてきます。

変ロ長調と変ロ短調のアルペジオを弾いてみた感想

今までの調とは違う特別な指使いですが、個人的にはスケールに続き、とても弾きやすかったです!!

変ロ長調の右手以外は、「親指(1)、人差し指(2)、中指(3)しか出てこない」というのがね~、すごく楽なんですよー!!

……はい、ただ単に薬指(4)と小指(5)のコントロールが苦手なだけです(笑)

そっちも、もっと練習しておきます!

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